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★★スポーツの秋!カヌー(カヤック)に挑戦!★★
 見ているだけじゃもの足りない!思い
 きって挑戦してみたい憧れのスポーツ
 「カヌー&カヤック」。今回はカヌー
 とは?というところから実際に1日体
 験ができるスポットまで徹底紹介!
 そして、レポーターが実際に挑戦した
 「一日スクール入門と川下り」の様子
 を合わせて紹介していきます!
 スポーツの秋だもん動かにゃソンソン!


◆◇◆まず、乗る前に「基礎知識講座」◆◇◆

●「カヌー」と「カヤック」の違いって?
これは、よくある質問!!しかし、実際のところ知っている人はあまりいない。どちら
も「前を向いて漕ぐ小型の細い手漕ぎボート」というところは共通しているが、カヌー
とカヤックを区別する最大のポイントはその「形状」にある。また、それぞれのもとも
との用途や歴史も違う。では、詳しくみてみましょう!

<< カヌー >>(オープンデッキカヌー・カナディアンカヌー)
 
形状:オープン・デッキ   パドル:シングルパドル
昔アメリカやカナダの先住民達が、狩りや交通手段などに使用していた船が原形と
され、木で作られた船枠に獣などの皮を張って使用していた。
現在の構造はウッド、FRP、アルミなどで作ったリジェット・タイプ、組み立て
式のフォールディング・タイプ、空気で船体を膨らませるインフレータブル・タイ
プなどの種類がある。素材には、ロイヤレックス、FRP、フッドストリップ、G
FRP、ケブラーウッドとキャンバスが使われておりロイヤレックスは、強度、耐
久性、浮力、復元性などの性能をバランスよく持ち合わせている。低コストで造れ
るFRP、ウッドストリップ、GFRP、ケブラーはとても軽いが柔軟性がなく、
岩にぶつかったりすると割れたりして破損しやすい。ウッドキャンパスはその名の
通り伝統的な製造方法で造られた木製カヌーである。
カナディアンカヌーはシンングル・パドルで操作するのが特徴で、漕ぐときは正座
のような態勢で漕ぐ。
シングル・パドルでのパドリングは一見「優雅」だが、カヤックのダブル・パドル
に比べると経験が必要となってくる。荷物を搭載する能力が高いのでリバーツーリ
ングや、のんびりとしたファミリーでの釣りなど多種多様な楽しみ方ができる。


<< カヤック >>
 
形状:クローズド・デッキ   パドル:ダブルパドル
カヤックはクローズドデッキといって、船の上の部分に覆いがあり、そこに人が乗
り込む穴が開いている。そこへ足を突っ込んで座る。
もともとカヤックとは、新大陸の極北地域に居住するイヌイット(エスキモー)が
昔から使用している小型ボートであった。木材(流木)を組み合わせて木枠とし、
座席以外は全面アザラシの皮を張り縫い合わせた造りで、主な用途は水上での狩猟
用で、海に生息するアザラサシ、オットセイ、セイウチなどや、沼湖や川に追い込
んだカリブーなどの狩猟に用いられていた。当時からイヌイットにとってアザラシ
の肉は、最大の淡白源だったで、カヤックは人間が生きていくためにつくられた乗
り物(道具)とも言われている。
また、カヤックは荒天でも浸水せず、転覆してもパドル操作で簡単に復元できる。
この特徴から、最近では、スクール等で使用されることも多いので、現在多く人に
乗られている。
カヤックは大きく分けると、川で使用する「リバーカヤック」と海で使用する「シ
ーカヤック」とがある。


●「カヌー」と「カヤック」の各部分の名称を知っておきましょう!
スクールに行ったり、経験者に教えてもらう場合はもちろん、修理のときにも用語は必要
となるので、部分名称を知っておきましょう!
<< カヌー >>(オープンデッキカヌー・カナディアンカヌー)

1.デッキ
  甲板。この部分にカヌーを持ち運ぶときのグラブループなどを設置する場合
  もある。

2.シート
  カヌーを漕ぐとき座る場所。オープンデッキーカヌーの場合シートは本体(
  ハル)に直接取り付けてないのが一般的でガンネルにネジなどで固定してあ
  る。

3.スウォート(ヨーク)
  船の中央付近にあるバー。モデルによって1本のものと2本以上の艇がある。
  これは、艇が横からの力で船がよじれるのを防ぐためのものである。
  また、艇を一人で運搬する場合の持ち手にもなる。

4.ガンネル
  艇のヘリの部分。ビニル系の素材もしくはウッドでできている。シートの固定
  にも使われる部分。

5.キール
  艇の中央に縦方向に走る出っ張りのこと。直進性の高い艇はこの部分が大きく
  でている。

6.ボトム
  船底の部分。形状により艇の性能が左右される部分でもある。ツーリング向き
  は「V字」に近いものが多い。船釣りなどで使うならフラットなものが向いて
  いる。


<< カヤック >>


1.バウ
  艇の前部分。

2.ハル
  船体。

3.デッキループ
  荷物を固定するデッキライン用。マップケースなど小物のセッティングにも
  便利。

4.グラブループ
  船体のデッキ前後についている持ち手のこと。カヤックの運搬やレスキュー
  の時役立つ。紐状のものや、デッキ自身に持ち手がついているものがある。

5.コーミング
  人が座るのに開けられた穴。

6.シート
  カヤックを操縦するための席。フィット感は艇によって違う。

7.デッキ
  艇の上側表面。



●ふさわしい「服装」ってあるの?

>> スクールで一日体験をするなら動きやすい自分の服装で充分!<<
レインウェア等、乾きの速い化繊の衣類が便利。
(ずぼんは長い方がけがの回避ができる。)
足元は運動靴の方がよい。砂が入るので、
靴下は必ず履きましょう!

 ※着替えの下着、衣類、靴、バスタオルは
  必ず持参しましょう!
 ※帽子や眼鏡バンドなど、必要に応じて用
  意しましょう!


>> 本格的にはじめるなら!<<
四季を通じて快適にツーリングできるように自分の好みで一式揃えておくといいね。
もちろん、一度購入しておくだけで出番は何度もあるはず!

           ※[写真の商品]
            (左・青)ロングジョン\28,000- ジャケット\22,000-
            (右・赤)ピーウィー・ロングジョン\28,000-
            (右・紫)ピーウィー・ショートジョン\22,000-
             ヘルメット\5,500- グローブ\4,800- ブーツ\8,300-


※いずれの場合でも乗るときは必ず「ライフジャケット」を身に着けましょう!



◎◎◎「基礎知識」が身についたら次はジッセン、実践!◎◎◎


◆◇◆「スクール」で一日カヤック体験!◆◇◆

今回のゲレンデは京都・笠置町の流れのおだやかな木津川中流域。
今まで一度もカヌーに乗ったことがない人でも、気軽に参加できる内容!

◆タイムスケジュール◆ (天候等により、時間、内容が変更となる場合があります)

 ●10:00〜 カヌー広場集合〜受付

 ●10:30〜 陸上で30〜40分ほど漕ぎ方の説明!
川そのもの、カヤック、パドルの基本操作についてしっかり講習をう
けましょう!
命にかかわることなので、インストラクターは、みんながわかるまで
丁寧に教えてくれます!
実際に乗って「フットブレイス」
(スライド式の足掛け)を
あわせておきましょう!

 ●11:00ごろ〜 水上での乗り降りの仕方と静水域での基本練習

無事、乗れたらパドルの持ち方を再度確認!

習いたての漕ぎ方で早速GO!

 ●12:00〜 昼食

 ●13:00〜 約6kmの川下りを体験。休憩ポイントでは流れを横断する
       フェリーグライドを練習。

◆はじめは縦一列に並んで!さあ、いよいよスタート!!◆
 スタートしてすぐ笠置大橋の下は流れが急なため、
 カヤック2艇分の間隔をあけて、縦一列で順番に
 スタート!
激流にもチャレンジ!!
流れが急なところ以外は
横に並んで、楽しくおし
ゃべりしながら下ろう!
 無事、ゴール到着!カヤックの水抜きをしたら
 陸上まで運びましょう!


 ●15:30〜 ゴール到着。車でスタート地点へ。
◆これであなたも「カヌーイスト」!!◆

6kmの木津川上流を2時間半かけて
無事下りきることができれば、その日
からあなたも「カヌーイスト」!
しっかり教えてもらえるから安心。
迎えの車で、スタート地点に戻ったら
「笠置温泉」につかってゆっくりと
よごれと疲れを洗い流そう!





◆◇◆京滋の「カヌー&カヤック」スポット!◆◇◆

※スポット名をクリックすると詳細が見られるよ※

京都府笠置町 「笠置カヌースクール」 日本で最も歴史のあるカヌースクール。
約6kmの川下りを体験。カヌーのあと
は温泉でリフレッシュ!(上記記事)
京都府和知町 「自然双生運動公園」 和知町は京都国体時のカヌー会場。
それ以来、いろんな大会も開催され、
カヌー関係の設備は充実している。
滋賀県能登川町 カヌーランド内
「ウォーター・ミル能登川」
水車をシンボルにしたレジャーランド内
でカヌーやボートに乗って水郷めぐりが
楽しめる。


●取材、撮影協力/
 [株式会社 フジタカヌー研究所(日本カヌー普及協会 笠置カヌースクール)]

●資料提供/伊関貸舟店(ウオーター・ミル能登川内)

●取材・制作・編集・写真  橋本 純子

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