'古い生活用品を修理して、新しい世代の人たちへ
そのまま使える生活用品として受け渡せるような役割を果たしたい。'
というコンセプトの、こちらのお店、骨董・修理の「COM」。
オーナーはまだ、若くてどこにでもいそうなお兄さんといった感じの方です。
でも、今まで、プランニングライターとして活動しておられたり、文化財の修復・複製の制作をして
おられたりと、経験値はかなりのものです。お話を伺ってみると・・・
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「この町家は最初、かなり大変な状態で購入しました。」
「1階から改装して、徐々に広げていってます。今は、2階の奥を改装中です」
文化財を修復するだけの腕前だけあって、どこが修復部分でどこが元の部分か
レポーターには区別が付きません。でも、町家の雰囲気をそのままにしているのは、
京都へのこだわり?
「今まで、コンセプトが面白いので、大阪や東京に出店しないか?というお話も
ありました」
「でも、京都人ですから、京都にしかないものを作り上げたかったんです。」
「だから、京都にこだわり、町家を購入して、お店をつくりました。」
「実は、第2弾も考えているんです。」
そっ、それは何ですか?
「ふっふっふ、企業秘密です(^^)。」
何か、凄いことを計画されてるみたいです・・・
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「骨董だけだとどうしてもこの先、行き詰まる気がするんです。」
「右から、左へ受け渡すだけの仕事ではなく、修理という作業が必要になってくるんです。」
「修理をすることで、普通に生活の中で使える家具・道具としての価値が出てきます。」
「家具や道具は使ってなんぼのものですから・・・」
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「よくバックパックを背負ってヨーロッパへ旅行に出かけることがあります。」
相当、活動的ですね。
「あちらでは、古いものを修理して、次の世代へ伝えるということがごくごく当たり前の事として
行われています。」
「日本でも、昔はさかんに行われていたのですが、一時、疎かになっていました。」
「でも、最近になってようやくまた、注目を浴びてきました。」
なるほど、「COM」は、それをするためのお客様との受け渡し地点なわけですね。
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「今では、雑誌等をご覧になられて、全国からお客さんが来られます。」
「うちぐらいの値段でこれだけの仕事をしている所が他に無いですから・・・」
全国から!いっぱい注文来るでしょう?
「ですから、いつも、納期と工房SATFFの職人としてのこだわりがせめぎあってるんです。」
「昔の人は、たいがい、いい仕事をしているものですから、それをそのまま時間を
かけてでも修復したいという気持ちと」
「次の注文もあるので、納期を守らなければいけないという気持ち。」
なるほど、編集部の状況によく似ています・・・
締め切りを守らなければならないという気持ちと、
もうちょっと書き加えたいなという気持ち・・・
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ところで、'COM'とどうして名前をつけられたのですか?
「'COM'とは、漢字で書くと実は'古夢'」
「古いものを修理して新しい世代に伝えるためにこの名前をつけました。」
なるほど、夢を託されてるわけですね。
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籐製の椅子 |
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ドクタースラ○プ ア○レちゃんまで・・・
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町家の雰囲気を残しつつ、大胆に改装しているお店'COM'
京都文化博物館の隣にあり、修理だけでなく、お店作りにも、技ありを連発しているお店でした。
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